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椎間板ヘルニア 治療

嫌な予感というのは当たるもの

2度の椎間板ヘルニアの診断を受けて、手術を体験した王子さま。

排泄に関しては良くも悪くも変化はなく、おむつ生活にはなりましたが、

僅かに残った排泄の後遺症以外は、ありがたいことにすっかりもとどおりに!

手術前とほぼ変わりない毎日を元気いっぱいに過ごしておりいました。

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お散歩もルンルンと楽しそうに歩きます。

ごはんをかわいく催促してペロリと平らげたり、

甘えたり、

怒ったり、

超リラックスして仰向けで寝ていたり(*´ェ`*)

毎日をご機嫌で過ごしている王子さまを見ているだけで下僕はとってもしあわせです(*´v`*)

 

再発に対する不安と恐怖

前回の椎間板ヘルニアの手術から、もうすぐ2年が経つかなあ、という2017年3月のことでした。

王子さま、10歳9ヶ月。

 

ある日、王子の様子になんとな〜く違和感を感じました。

痛がったりするそぶりもなく、パッと見はいつもどおりな様子に見えるけれど、

王子の後ろ足の動きがなんだかぎこちないような感じです。

 

もしかして、まさか、また…?

と、椎間板ヘルニアの文字が頭に浮かんで、なんだか不安で落ち着きません。

 

手術の後から、いつも後ろ足を特に注意深く気にして見ているので「気にしすぎかな」と思ったりもしたものの…。

でもやっぱり、なんか違う!

と思って病院へ連れて行くことにしました。

 

椎間板ヘルニアの再発であれば、病院はすこしでも早い方がいいからです。

早ければ早いほうが、王子の体の痛みや負担が少なくすみます。

 

先生に、なんとなくではあるけれど王子の様子がぎこちなく感じる旨を伝えて、慎重に診ていただきました。

触診を丁寧にしてもらった結果…。

腰骨チェックをしたときもビクッと反応するし、左の後ろ足の戻りも鈍いようです。

3度目の椎間板ヘルニアの診断をうけてしまいました(。ノω\。)゚・。

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今回の診断と治療方法

先生
まだうずくまって痛がったりすることもなく初期症状だけのようなので、

内科的治療で大丈夫そうですね。

ということから、軟骨形成の注射で様子を見ることになりました。

この注射は、すり減った軟骨を回復させて、痛みを和らげてくれる効果があるそうです。

即効性のあるお薬ではないそうで、1週間に1回、4週連続で注射をします。

 

それから、指示されたのは絶対安静ということです。

最初の1週間は特に重要だそう。

痛み止めの薬が聞いているのか、つらくはなさそうですが、

またもサークルに閉じ込められて、とっても不満そうです。

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注射と、ケージレストの治療だけで乗り切ることができればいいな、

そう祈った3度目の椎間板ヘルニアの診断でした。

絶対安静は1度目のときも、2度目のときも言われたことです。

動かさない、ジッとさせておく、ということが最大の治療になるんですね。

下僕

王子さまのゆる~い日々

王子さまの のんびり ゆるゆるな日々のマンガです。