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後遺症 椎間板ヘルニア

2回目の椎間板ヘルニア手術後の愛犬の様子

退院から1週間が過ぎて、無事に抜糸を終えることができました。

愛犬の手術で使われる縫合糸のこと

ようやく抜糸です 手術から2週間が経ち、ようやく抜糸をすることになりました。   退院したときの王子さま、手術で縫合された背中はガーゼを当てたりすることもなく、むき出しの状態でした。 毛も剃 ...

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どこに行くにもおしりで元気に移動していて、退院後からこれといった変化はありません。

診察のときには先生も王子の様子をみてにこにことして言ってくれました。

先生
王子くん、痛みもなくなってすごくいい顔していますね!

なによりとっても元気ですからね、気長に待ちましょう。

 

抜糸からさらに1週間がたった、手術から16日目のことです。

王子さま、一歩だけ、歩きました!

左足はぐにゃぐにゃとしていてとっても危なっかしいけれど、立つことができました。

王子は、ほんとうにほんとうに頑張り屋さんです。

ちいさな体で一生懸命に頑張る姿には思わず泣けてしまいます。

 

けれど、その一歩からなかなか前進しません。

前回は立つことができるようになってからは、歩くことができるようになり、走れるようになり、とすごく順調に回復していきました。

椎間板ヘルニアの手術から1ヶ月後の様子

順調に回復中です 手術から1ヶ月が経過しました。 王子さまは元気いっぱいです! あいかわらずリハビリは好きではない様子ですが(´エ`;) 食欲もいつも通り旺盛で毎日ルンルンと楽しそうにしています♪ & ...

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今回も、一度立つことができたあとも立とうと努力はしているのですが、なかなか立つことができません。

移動もおしりを引きずっての移動のままです。

 

前回の回復がものすごく順調だったので、

余計に「王子はこんなに頑張っているのに、どうして」と思ってしまって、

もどかしくて、つい手を貸してしまいそうになりますがグッとガマンして王子を見守ります。

きっと王子は下僕のように余計なことなど一切考えずに、ただひたすら頑張っているのです。

ほんとに泣けてきます。

前回のときも先生に言われたことなのですが、怪我にだけは十分に注意するようにしてあげて、あとは本人のしたいようにさせてあげるほうがいいようです。
下僕

 

愛犬のまいにちの努力の結果

一歩だけ歩いた日から、さらに10日後のことです。

この日は劇的なことがたくさんおきました。

 

朝ごはんを以前のように立ったまま食べました!

左足は裏返っていましたけれど(それがいいのかも、わからないですが)立ったままをキープすることができました。

これは別の画像ですが、こんな感じで

 

ベランダにでようと立ち上がりました!

このときは、すぐにぐにゃりと倒れてしまいました(ノ_・。)

 

左足で体も掻きました!

すぐにコロンとなってしまって、しっかりとは掻けませんでしたが、あきらめずに何度もチャレンジしていました。

 

すごい進歩ですっ!!

まだまだ以前のようにとはいきませんが、毎日必死に頑張っていた王子の努力は報われたんだ、と嬉しくなりました。

 

 

前回の手術後と比べるてみると、立つことができた時期はそんなに変わらないと思います。

けれどその後の、歩いたりや立ったままをキープしたり、などなど、

王子の日常的な動きができはじめるようになったのが前回よりもだいぶ遅いな、と感じます。

先生
年をとってくると回復も遅くなってきます。

と前回の手術のときから先生に言われていたことではありますが、

少しでも早く王子が日常に戻ることができるように、

いっぱい刺激を与えよう!

リハビリも続けよう!

そう思った手術から1ヶ月後のことでした。

王子さま10ヶ月 まだ幼い顔つきです(*´ `*)

王子さまのゆる~い日々

王子さまの のんびり ゆるゆるな日々のマンガです。