当サイトではアフィリエイト広告を利用しています うちの王子さまのお楽しみの時間のひとつ、ごはんタイム♪
ごはんの準備を始めるといち早く気づいて、キッチンのギリギリのところまでやってきます。
準備中の手から目を離さずに、落ちつかない様子であっちへウロウロ、こっちへウロウロ…。
それから、片手をあげてみたり、キューンと子犬のように鳴いて催促してみたり（笑）
なんともコミカルで愛らしい動きに思わず笑顔になります♪
本人は早くごはんをもらおうと必死なんですけどね(･ω･; ゞ
愛犬がごはんを食べて「ガフッ」とむせる原因
2007年 1歳半の王子さま(*´ｖ`*)
最初のころ、王子さまは床に直置きの食器で食べていました。
さらに、ものすごい勢いで食べるので、ほぼ毎回のようにガフッてなるんですよね…。
愛くるしい見た目に反して、
「ガフッ」
「オェッ」
って、まるでオッサンのよう…(･ω･`;)
人がごはんを食べたときにガフッとむせたりするのは、器官にはいってしまったときや、急いで食べたとき…。
もしかして王子もそうなのかも？
どうしてむせてしまうのかを考えてみました(´σ `)?
「早食い」の習性
わんちゃんと人は長いあいだ共存関係にあります。
けれどそれよりもずっと昔、わんちゃんの祖先はオオカミであり、野生でした。
数少ない獲物を狩って、大勢のライバルよりも多くの食事にありつかなければ生きていけません。
ナワバリを荒らされないためにも、自分を守るためにも、力をつけなければいけませんでした。
急いで食べるのも、ほかの動物に自分の獲物を横取りされないように、たくさん食べて生き延びるためです。
人に寄り添い暮らしていくうちに、薄れていった習性もあれば 残っている習性も(´□`)
そんな習性のひとつが早食いなんですね。
多くの兄弟との奪い合い
わんちゃんは多くの兄弟と産まれてきます。
ごはんである、お母さんのおっぱいがよりたくさん出る場所を獲得しなければ生きていくことができなくなるかもしれません。
産まれたそのときからごはんの奪い合いははじまっているのです。
これは習性というよりは、本能なのかもしれませんね。
王子の超早食いも、
「そんなものなのかな」
「誰も取らないのに（笑）」
とあまり気にとめてはいませんでした。
愛犬のごはんを食べやすく工夫してみよう！
王子の食道炎発症で、どうしたらわんちゃんが安心、安全に食べることができるのか、
早食いの習性があるのなら、ゆっくりと食べるようにすればいいのかな？
それとも違う原因があるのかしら？
そう考えていろんな食器を探してみました。
最初に目にとまったのが、食器に凹凸のあるタイプです。
わんちゃんが一気に平らげるのが難しい形状の食器も効果がありそうだし、いいかも！
レビューもいいし(･∀･)
と思ったものの、洗うの面倒そうだな…。
王子のごはんは1日２回だし、朝晩のこの食器洗いはちょっとキビシイかも…。
キチンとお手入れできないとせっかくの食器も意味がないしな。
だけど、これで早食いを抑えることができて王子の体のためになるのなら…。
食べにくそうだけど、食べ辛いことが逆にストレスになったりしないかな？
うう〜ん…。
と、色々と考えて一旦保留に。
そこで、ちょっと目線を変えて、
食器も大事かもだけど、食器を上にあげてみたらどんな感じになるんだろ？と考えてみました。
ちょっとは食べやすくなるんじゃない？
食器と台と、どっちも探してみようp(*ﾟvﾟ*)q
と、いろいろな葛藤を経て（笑）、そして、諦めずに探し続けてやっと見つけました！
これだ！と思って即購入です(´Ｉ `*)
それがこちらの食器台＆フードボウル(別売り)です♪
傾斜を付けて少し高い位置にフードボウルを据えることで、首や腰を大きく曲げずに食べることができ、食事中の体の負担をやわらげます。シニアや病中・病後のペットに特におすすめです。また、スープの多い食事でも最後までしっかり食べることが出来るため、満足度もUPします。
岐阜県多治見市の陶磁器メーカーさんが作った、安心の国産品です。
お皿を持ちやすくしたり、ワンちゃんの安全性を考慮した結果、タマゴ型のお皿になりました。
なんと食器台がナナメになっているのです(･д･oﾉ)ﾉ
自然な姿勢のまま食べることができるので、腰や首の負担が少なそうです！
フードボウルにお顔を突っ込んでいるのに、首がまっすぐなの、わかりますか？
この発想は目からウロコでした( ﾟ ω ﾟ ) ! !
もぐもぐもぐ…うまし！σ(´～`*)
そんなとこまでなめちゃいけませんよ〜(^_^;)
明らかに食べやすそうで、もう6年くらいずっと使っています。
食器は、ツルッとした陶器なので、早食いの点からみれば以前と比べてあまり変化はありませんが、この食器台を使いだしてから、ガフッとむせることが なくなりました☆
食べるときに首がまっすぐになっているおかげだと思います。
ちなみに、現在6.5kgのガッチリ骨太体型の王子が使っている食器台はLサイズです(´∀`○)
この6年くらいの間に、1度、下僕が食器台を蹴飛ばして破壊してしまい、
食器台だけ買い直しましたが、わんちゃんが普通に使うのには強度も問題なしです。
食器台もサッと拭くことができるので、王子のように食器台までなめてしまっても清潔さを保てます。
フードボウルもしっかりとした重さがあるので安定感があり、持ちやすいカタチでとても洗いやすいのも気に入っています。
王子のストルバイトの療法食s/dは軽く温めるのにレンチンするので、電子レンジもOKなのも嬉しいポイントでした(*ﾟ∀ﾟ*)
王子は無地のエッグフードボウル（別売り）を使っていますが、かわいいイラストの入ったものもありますよ♪
食器台の食器用に直径11.5cmがくり抜かれているので、サイズが合えばお手持ちのお気に入りの食器でもOKです。
王子さまも下僕も大満足の一品でした(*`･∀･´*)
